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喋らず喋れ

高校物理の恩師がよく言っていた言葉に、「焦らず焦れ」というのがあった。
その言い方を借りるなら、今の心境は、「喋らず喋れ」ということなのだろう。

めっきり記事を書かなくなった。
「今日の目的外利用」はポツポツ続けるとして、それ以外の日常の徒然や、頭を廻る考えを書く習慣が解けている。解けてしまったと言うべきか、やっと解けたと言うべきか。

誰でも舞台裏に興味はある。
でも、その舞台裏に入ることができるのは、本来関係者だけだ。
舞台裏のすったもんだや、飛び交う叱咤激励の類は、本来よそ様に見せるものではない。
でも、SNS的な仕組みのおかげで、その舞台裏をとても簡単にお披露目できるようになってしまった。

今僕がここに書きたいことは、僕のナウオンステージの舞台裏なのだろうか。ザ・メイキングオブ陸ライフなのだろうか。
そんなわけない。

その人の舞台裏は、その人の関係者だけが知っていればいい。ありのままの自分を見せるということは、舞台裏まで開けっぴろげにすることではない。しっかりとライトアップされたステージで、客に物怖じせず、自分を表現することだ。

自分がWEBのネットワーク上に垂れ流したいのは、感情なのか思考なのか。その区別が自分の中でついていなくて、記事を書くことから離れてしまった。
僕が垂れ流したいのは、感情ではなく、思考だ。舞台裏ではなく、ナウオンステージだ。そして、思考は言葉で伝わるのか。それはとても難しい。まず無理ではないか。
思考というとてもコムツカシイものを他人と共有するには、行動で示すしかない。つまり、思考を伝えるのに喋る必要はない。行動がかわりに喋ってくれる。行動でしか喋れない。

そのことを本能的に感じている人たちが、ネットワーク上に垂れ流されている「感情」にのみ注目して、違和感を感じ、SNSから距離をとっていることが残念だ。自分の感情の蛇口栓をしっかり締めつつ、自分の行動をネットワーク上に記録することで、思考を伝えている人もたくさんいる。そんな情報こそ、僕は取り入れていきたいし、発信してみたい。そこにこそネットの海の幸があるのに。

喋らず喋れってのはそういうことなのだろう。行動をただ記録する。
そういう結論に至るまでの舞台裏を公開してしまった今回の記事。以降、関係者以外はご遠慮、ということで。



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